福岡公演ありがとう。こんなに人がいるなんて思ってなくて、俺は驚いたよ。きっと良いアルバム作ったんだなって思えました。君らと向き合うことで、俺自身のダサさに気付いてきついこともありました。そんでね、君らのおかげで俺は音楽に改めて誠実になれたわけです。エゴではない。君らと向き合うことに対して俺は諦めませんでした。向き合わないくせにライブをする理由がわからないし、向き合わないくせに音源をどこぞのインターネットに放流する意味もわからないし。誠実に、音楽好きな人間と話してたいだけで、今叶いつつあるんだなと思いました。濁らせてたのは俺で、それに今回のアルバムで気づいたし、気づいたことは間違ってなかったなと思ってます。
つか、聴いてくれる側の感覚を勝手に想像するのってまじで舐めてるよな。ハマらないんだよそんなとこは。むちゃくちゃ種類があるんだよな感覚ていうのは。種類を想像されて作られた音楽より、好きなことをしてる奴らに共感した方が面白いよな。舐めんなよな。俺らの感覚ってそんな簡単じゃないんだよな。俺は君らをしっかり裏切っていくと思う。君が聴きたい音楽を想像するのは俺じゃないし、自分を疑うし、つか想像されるほどの深度じゃないよな君らのハート、誠実にやりたいことで君らと会話したいと思っています。音楽ってこれじゃね？舐めんなよなぁ。
そんでね。福岡公演来てくれたみんなに俺は言いたい。「お前ら側じゃない」って。まじの音楽ラバーたちだったと思う。アンと私のライブもめちゃくちゃ音楽で、人間だったと思うんですよ。舐めんなよ。俺たちの音楽愛を。なぁ？！文句じゃないです。福岡公演はお客にも音楽のプライドがあって、それを共感できた気がしていてこれを書いてます。好きな音楽舐めんなってね、俺まじで音楽好きなんですよね。ジャンルとかそういうのは野暮。好きだけで良いじゃん。好きが好きって。そういう奴らまじで好きだなぁって思ってます。
俺は、音楽好きな奴が万引きしても許してしまうくらい好きです。音楽を好きって結構難しい言葉だと思うんだけど、知らんクソがマウントとってくるしな。けど好きな音楽あるってことが音楽好きのきっかけで、そっから広がるわけなんです。舐めてるクソとは対話せず好きな音楽聴きましょう。そんで俺に良いバンド教えてください！舐められたら俺が舐めてやるので音楽信じてください。
そしてね。
アンと私、ありがとう！！また、大阪と名古屋で！！！